よくあるご質問

よくあるご質問について

 

質問

解熱のお薬を使うタイミングについて教えて下さい。

答え

高熱が続くと体力を消耗しますので、熱が原因でぐったりしているようならば、使用した方がよいでしょう。解熱のお薬で熱が下がって、元気を取り戻したら水分や塩分を補給させてあげましょう。(スポーツドリンクなどがよいでしょう)但し、熱が高くても、元気に遊んでいたり、ぐっすりと眠っているようならばお薬は使わず様子を見ましょう。

PAGE TOP

 

質問

痙攣(けいれん)を起こした時はどうすればいいの?

答え

原因は様々ありますが、そう長く続かず(10分~15分程度)で落ち着くことが多いようです。

お子様が痙攣を起こしても慌てずに落ちついて対応しましょう。
ひとつはお子様の様子を観察し、嘔吐しそうな時は、顔を横にむけて、嘔吐物がスムーズに口から出るようにしてあげて下さい。
痙攣で最も注意すべき点は、舌を噛んではいけないと口にタオルなど入れてしまうことです。そうして口を塞いでしまうと、嘔吐物の出るところが無くなるために気管に詰まって 窒息してしまう危険性があります。

また、痙攣が収まっても、意識がはっきりしない様な場合にはすぐに最寄りの医療機関へ受診して下さい。
また、熱性痙攣(高熱によるけいれん)についても同様です。 但し、すぐに目を覚まして、受け答えができる様であれば心配はいりません。

PAGE TOP

 

質問

赤ちゃんの便秘は大丈夫でしょうか?

答え

赤ちゃんが数日、便をしないとのことでよくご相談を頂きますが、機嫌がよく、ミルクを普段通りに飲んでいるならば、心配することはありません。

機嫌が悪かったり、「ウーウー」と力むようなら、綿棒にオリーブオイルをつけて、肛門周囲を刺激したり、綿棒の先を肛門の中に入れてみると、便がでるかもしれません。

赤ちゃんの便秘とは、便が棒のように硬いときで、柔らかいようであれば、特に心配することはありません。

PAGE TOP

 

質問

薬を飲まない時はどうしたらよいでしょうか?

答え

ほとんどの薬は何に混ぜても大丈夫です。
しかし、オレンジジュースなどの酸味の強いものに混ぜると苦味が出るものもあります。

ゼリー状のオブラート製品など、各社から販売されているものを上手に利用してみるとよいでしょう。また、プリンやヨーグルトに混ぜたり、バナナには挟んだり、チョコレートを温めて溶かしその中に薬を混ぜてもよいでしょう。

薬の中には粉薬とシロップの両方の処方があるものがあり、好きなほうで処方することもできます。
どちらも苦手な場合は、粉薬を少量の水で練ると飲ませやすいでしょう。
咳の症状をやわらげる気管支拡張剤は貼るタイプのものもありますのでご相談下さい。

PAGE TOP

 

質問

薬を飲ませたのですが吐き出してしまいました

答え

薬を飲んでから30分以上経って吐き出したような場合は、再度お薬を飲ませる必要はありません。

30分以内に吐き出してしまった場合は、おおよそ半分の量を飲ませてあげて下さい。

10分も経っていない様であれば、もう一度飲ませてあげた方がよいのですが、ご判断が難しい時はご相談下さい。

PAGE TOP

 

質問

予防接種で受け忘れていたのですが・・

答え

気づいた時にすぐに受けるようにしましょう。特に三種混合や、日本脳炎などの予防接種のように2回以上受けるものについては、接種間隔が決められています。 その期間を過ぎてしまっていたら、気づいた時にすぐにお問い合わせ下さい。 また、小学校入学前に受ける無料の予防接種は、7歳6か月を過ぎると有料になりますので小学校入学前に済ませておくとよいでしょう。